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ダンボールと野菜

ダンボールに詰められるもので、実に難しいものの一つが野菜です。野菜は一部を除いて水分が非常に多い商品です。ダンボールは水に弱いので、基本的にはダンボールは不向きだとも考えられます。しかしながら、ダンボールが多く使われているのは、鮮度を保持したまま運ばれる輸送手段が発達してきたことが大きな要因でしょう。もちろん、生鮮食料品にはできるだけコストをかけないことが重要命題になっているということも忘れてはいけません。ダンボールは梱包資材としては強度もあり、なおかつ安いコストでできる梱包資材です。
ダンボールに入れられるもので、水分が比較的多いキャベツは、直接畑で箱詰めされます。みずみずしい切り口からは水分が出てきます。そのため、ダンボールには大きめの穴が空けられていて、すぐに水が外に出るようになっています。もちろん、収穫されたキャベツは箱に入れる前によく振って、葉の間にたまった水分を入れないようにしますが、それでも水分はたくさん出ます。箱詰めされてからのキャベツから水分ができるだけでないようにするために、ダンボールごと冷蔵庫に入れられます。冷やすことで呼吸をおさえ、ムダなエネルギーを消費させないで鮮度を保つわけです。このことで呼吸から出る水分も少なくなります。
水分を逃さないで呼吸でできたCO2やエチレンガスを放出するように、特殊なフィルムを中に入れる場合もあります。この方法はナスやブロッコリーなどで使われています。また、ダンボールに防水加工している場合もあります。

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